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ご清楚ですが何か
第21章 叔父さんとおじさん
「下手な芝居ありがとおじさん。」
槻が礼を言う
「おじさんじゃないぞ。まだ若いから。」
「名前なんてゆーの?」
「まさき。」
「じゃあマー君ね。マー君はさっちゃんのこと好きなの?」
聞くんだ
自分の心配が解消されて槻は正気を取り戻している
「まっつん送ってくよ。」
質問をスルーしてごまかす
「じゃあなマセガキ。」
「ませてないしガキじゃないし。」
「どんなときもちゃんとゴム付けるのよ。」
「はーい。」
幸子は年上らしく諭す
「あんたもね。」
松下にも言う
ま、言っても聞かないんだけどこの男は
「幸子は生が好きだもんな。」
「はいはい帰りますよ。」
車の中で礼を言う
「ありがとね。居てくれて。」
「お前はよくやってるよ。」
「うふふん。」
「ただアイツはやめとけ。」
「あいつ?」
「アイツだよ。腰抜け野郎。」
「ああ。」
松下の家の前まで来る
「やめとくも何も、まだ始まってもいないし。」
「朝帰りしといて?」
バレてるのか
「これ以上踏み込むつもりないし。」
「お前流されやすいもんなあ。」
槻が礼を言う
「おじさんじゃないぞ。まだ若いから。」
「名前なんてゆーの?」
「まさき。」
「じゃあマー君ね。マー君はさっちゃんのこと好きなの?」
聞くんだ
自分の心配が解消されて槻は正気を取り戻している
「まっつん送ってくよ。」
質問をスルーしてごまかす
「じゃあなマセガキ。」
「ませてないしガキじゃないし。」
「どんなときもちゃんとゴム付けるのよ。」
「はーい。」
幸子は年上らしく諭す
「あんたもね。」
松下にも言う
ま、言っても聞かないんだけどこの男は
「幸子は生が好きだもんな。」
「はいはい帰りますよ。」
車の中で礼を言う
「ありがとね。居てくれて。」
「お前はよくやってるよ。」
「うふふん。」
「ただアイツはやめとけ。」
「あいつ?」
「アイツだよ。腰抜け野郎。」
「ああ。」
松下の家の前まで来る
「やめとくも何も、まだ始まってもいないし。」
「朝帰りしといて?」
バレてるのか
「これ以上踏み込むつもりないし。」
「お前流されやすいもんなあ。」