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ご清楚ですが何か
第9章 フォンデュ不倫
「まっつん寝た?」

「、、、。」

返事がない
飲みすぎて寝てしまったのだろう

明日チェックアウトしたら同僚に戻るのね
それもまた楽しそうね

幸子はそっと布団から抜け出す




人気のない旅館の駐車場
昇が車に寄り掛かって煙草を吸っていた

「こんばんは。」

普通に挨拶してみる
スリッパで来てしまって後悔した
蚊が飛んでいる

「こんばんは。」

昇も浴衣のままだ

「待ちました?」

「うーん、、待ったかな。」

「ごめんね。あれからまたやっちゃって。」

「何を?」

「チン○をマン○に入れたり出したり。」

昇の前では幸子も挑戦的に下ネタを言いたくなる
組伏せたい
勝てないのに降参させたい

「興味深いね。」

「昇さんは?」

「何が?」

わざと昇のアソコを撫でる

「やってないねー。」

「オモチャとか使わなきゃ。」

「恭子は嫌がるんだよ。」

つまらない恭子ちゃん
オモチャのキモチよさを知らないなんて

「また昇さんと出張したいわ。」

「幸子ちゃん達みたいに普通に旅行出来ないからね。」

「また松下に頼んどくわ。」

「松下くんとはいつからなの?」

「一年目の歓迎会からですよ。」

もう隠すこともないだろう

「歴史が長いねぇ。」

「でも、でも、、、回数はそんなには。」

「幸子ちゃんたちはもはや回数とかじゃなくて、距離感てゆうか。一緒に働いてても伝わってくるよ。二人の世界観。」

「もうどうしようもないわ。気がついたら横に居るんだもの。離れようがないの。」

「お似合いだね。」

「うふふ。」

「惚気るために俺呼び出した?」

昇の先程まで笑っていた目に野生の表情が宿る
幸子は本能的に襲われると感じた

車の後ろのドアが空いたかと思うと中に押し込まれる

「やっっ。いやっ。」

「してほしかったでしょ?」

昇のキスは煙草の臭いがした
舌がべろべろに動く

「あっん、、。」

「こんなにエロい身体。」

浴衣から手が入って乳房が昇の口に含まれる

「き、きもちいい、、は、、ん、、。」

乳首を舌で転がされる

「、、、昇さん、、人が来たら、、、」

「いいじゃん。」

足の下から手が入って昇の動きが一瞬止まる

「え、うそ、、」

幸子は下着を全く着けないで来たのだ

昇が興奮したのかトランクスを荒々しく脱いで入ってくる
 

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