パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第2章 2

彼の先が少し中に入り込む。
ああん……私の中本当に彼のを咥え込もうとしてる……でも全部包み込めるとこまで届いてなくて、またひくひくと空振りしてる。
お尻が浮いちゃってる。
でもまた彼が逃げる。
「ほら、言ってごらんよ、ほら」
先が浅いとこを行ったり来たりしてる。
ああ……欲しいよぅ……あのものすごい抵抗感で入ってくるあの感覚。
「ほら、自分に正直になりなよ……でないと俺、ここでイッちゃうよ」
同じ浅いとこでピストン運動を始めた。
ああ、もう堪えられなかった。
「欲しい……」
「何が？」
「洋斗君の……」
「どこに？」
「私の中に……」
「楓ちゃんて本当はすごくいやらしいんだね？　自分から親友の旦那のもの欲しいなんて……ふふ」
「そんな……」
「でも楓ちゃんがますます好きになったよ。俺に自分をさらけ出してくれて……」