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午前十時を過ぎたなら(恵の選択)~義父との秘密が始まる
第4章 二人きりのコーヒータイム2
何もする気が起きず一時、本当に自分は死んでしまうのかと思った。

妻の三回忌が終わった朝、目を覚ますと何か言いようの無い寂しさに襲われた。

妻の魂自体も消えていってしまったようで、一人でいるのが恐くなったのである。
事業が忙しく、よく遊びもした。

だが、妻が死ぬ直前まで「営み」は続いていたのである。
啓介はいわゆる「絶倫」であった。

年をとっても自分の背中に爪を立てる妻を愛おしく思っていた。
それが妻を亡くしてからは殆ど遊びもせず呆然と暮らしていた。
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