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午前十時を過ぎたなら(恵の選択)~義父との秘密が始まる
第68章 油断
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「ダ、ダメよ・・・お義父・・・さん」
包丁を持つ手を震わせて恵が抵抗する。

「あ・・ん。あ、あの人が・・帰って・・・」
嫁の言葉を最後まで言わせぬ早業で、義父のコックが後ろから突き刺していった。

「ああっ・・い、いやっ、いやっ・・・」
「あんっ・・あ、あんっあんっ・・・」
挑発するような恵のミニスカートをめくり上げ、背後から抱きか抱えるようにバストを揉み解している。
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