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午前十時を過ぎたなら(恵の選択)~義父との秘密が始まる
第1章 二世帯住宅
興奮した夫からどうしてもと頼まれ、一応経験のつもりで「口」でしてあげたのだが、そのまま放出したものを飲まされて、余りの苦しさに洗面所に駆けこんで吐いた事がトラウマになっていた。
その時から、夫も自分もセックスに対しては非常に淡白になった。
下品な冗談すら言わない事が二人の間での暗黙の了解で、恐妻家である夫の恵に対する償いでもあった。
だからと言って夫を愛してはいたし、セックスにしても優しく抱かれている事自体は嫌いではない。
その時から、夫も自分もセックスに対しては非常に淡白になった。
下品な冗談すら言わない事が二人の間での暗黙の了解で、恐妻家である夫の恵に対する償いでもあった。
だからと言って夫を愛してはいたし、セックスにしても優しく抱かれている事自体は嫌いではない。