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第2章 1日目

ー不感症検査レポートー
施行医師名：一柳　斗真

患者氏名：藤原　京華
年齢：24
検査前血圧：102/48
検査中血圧最高値①：138/85
血圧最高値状況①：剃毛時
検査中血圧最高値②：136/96
血圧最高値詳細状況②：M字開脚拘束時
オーガズム経験：未。玩具であり。
自慰：うつ伏せでクリトリス責め。ローター・電マ使ったり使わなかったり。
自慰するときの妄想的状況：拘束
膣圧：良
クリトリス：サイズ良。感度未。
膣：良
尿道：開発中
肛門：未
性格：頭の回転が速い（抵抗放棄が早い）、柔軟性あり
性的思考：羞恥、快楽に有望。拘束条件下で昇華。言葉責めにもよく反応する。疼痛苦痛未開発。
特記：
・放尿時泣き始めたがすすり泣き程度。感情にブレーキがかかっている可能性を考え、促すと大声で泣き始めた。今まで自分の感情を表に出してこなかったか。
・開脚を指示したが自発的には行わず。20分放置でも変化なし。30分の延長提案後、拒否みられたため命令形で開脚。しかし再度閉脚したため強制的に開脚。これで自我は揺らいだか？
治療方針：不感症治療薬、機械姦。感情の表出。