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レスさんとシンママちゃん【完結】
第18章 ふんわり


閉店の時間が迫ってきたのでみんなで表に出してあるものを片付けたり、モップをかけたりします



アキさんがボクに近付いてきて


「今日はわたし帰るわよ?さすがに連続して帰らなかったら親に怒られるから」



と、小声で言ってきました




3人で閉店業務を終えるとアキさんはさっさと帰ってしまいました



ボクはハルナちゃんと駅前の夜間金庫に売上金を入金しに行きます



明日はハルナちゃんは休みなので金庫投入口の金庫は持って帰れません

また
店に戻ってきました



すると

「ジロウさん、このあとまだいいですか?」



「うん、別に用事はないけど?」



「じゃあちょっと付き合ってください」



と言うことになって、ふたりで店をあとにしました



「どこか行きたい所があるの?」




「はい、行くなら今しか無いんです!

 まっすぐ行っちゃって下さい!」




「まだ開いてるの? 時間だいじょうぶ?」



「時間はまだまだ有ります!余裕です!」



道は街のほうへ行く方向と正反対


あのインター前のコンビニがある方向です




ん? 今から高速のるのか? それともコンビニ?




言われるがまま車を走らせていたら、



ココです、ココ!!



と突然言われました




ラブホじゃん!?




「さぁ、こないだの続きをしますよぉ!

 出張から帰ってくるの待ってたんですから!!」





「ええぇッッッ!!??


 新しい彼氏が出来たってウソかよ!?」




「あ、それはホントです」



「じゃあもういいじゃん!」 



「ダメダメ! 心残りなんで!

 次の人のためにもちゃんとここで終わらせておかないと!!」




「ボクの事なら大丈夫!治った治った!!」



「ダメです! さぁ、行きましょう!」




というわけで、何故か彼氏が出来たばっかりのハルナちゃんとホテルに行くことになってしまいました……








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