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レスさんとシンママちゃん【完結】
第3章 シンママちゃんのお弁当
とある休みの日
その日は真夏の暑い日だった…
部屋の中に居てるとあんまりにもすさまじい暑さ
エアコン付けたら、狭い部屋なので冷えすぎて寒くなる、そして切ったらまた汗だく
せっかく地方に転勤に来てるのに、仕事ばかりであんまり観光とか出かけたりもしていない
せっかくの夏なので……
海に行こうか!
衣装ケースの奥のほうに海パンのハーフパンツが有ったハズ
何年か前に履いてたやつ
さっそく海へ向かいます
ちなみに海水浴場はアキさんたちが働くお店のすぐ近く
当時はナビもスマホもない頃だったので、地図を片手に運転
場所はすぐに見つかりました
平日で夏休み直前とあってガラガラです
まわりにシートを広げてる人たちもまばら
カップルとか女性のペアばかり
男ひとりは他に居ないな……
海に入りたいというよりは、生っちろい肌をこんがり焼きたかったので適当にシートを広げて横になる
顔には帽子をかぶせて、じっくり身体を焼く
この日の休日はこんな感じで終わる
地元だったら学生時代の友人を何人か誘って海に行くんだけどね
まぁ地方に転勤しにきて、いつもと違う事が出来て満足な一日でした