この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
レスさんとシンママちゃん【完結】
第5章 シンママ、オイルマッサージ

お店に着いて、駐車場に車を停めます


車の中からお店を見ると、ガラスドアの向こうに二人の人影


こちらを覗いています



アキさんとハルナちゃんです




車から降りて店内に入ると二人が出迎えてくれます



「ジロウさん、週末にウチの店に来るなんて珍しいですね」


「閉店間際にお客が来たなぁと思ったらジロウくんだったわ、どうしたの?」


「こんばんは、向こうの店がね売り切りの夏物を引き取れそうなんですよ、今から振り出し作業していい?」



「……そりゃあ、まぁ……仕事だから」



何故かアキさんは乗り気じゃありません


9月に入ってから夏物を出せるのなら喜びそうなものなんですが……




作業しながらお二人に手伝ってもらいます



ぼくが商品を選んでいって、


アキさんが伝票を作っていきます


ハルナちゃんは段ボールに梱包してくれています




ぼくが少し離れて商品をチョイスしていると、なにやら二人がコソコソ話しをしています




「……今日はやめとかない?」



「……わたしはいいですけど~、今度にします?」




とうやら二人は今夜の予定の話しをしているようです



ぼくが来たことで、どうやら変更を余儀なくされてしまったようす



なんだかわかりませんが、ぼくはおジャマのようですね




「ごめん、ふたりにコノ後予定があることを知らなかったから……、別に明日の朝でもいいから今夜は帰ろうか?」



ぼくはふたりに声を掛けました




「ううん、いいのよ、仕事とは関係ないから」



「それに明日だとオーナー一人なんで、今の方が早く終わらせられますよ!」



「でも、いいのかい?」



「そんな大した話しじゃないの、ハルナちゃんが約束してたアロマオイル持って来てくれてるから…」




「アロマオイル?」




「こないだチラシが入ってたんですよ、駅前のエステサロンの!
 初回サービスに行ったらとっても良かったんです!」




「そう、それでハルナちゃんがアロマオイル買ってきてくれたの」




「それを今夜、お店を閉めてからやろうと思ってて!」




「……?  あぁ、脱ぐからか」



「そう、ジロウくんが居てると出来ないの!」


アキさんは笑ってました


/257ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ