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レスさんとシンママちゃん【完結】
第7章 シンママちゃんの浴衣



その日はハルナちゃんはお祭りに行くために早上がり



アキさんとボクのふたりで閉店業務



ひと通り終わってからもアキさんはさっさと帰ってしまいました




ボクは駐車場の施錠を済ませて



お店の近くのラーメン屋へ



アキさんには言われましたが、今日はラーメン食べさせてください




でもラーメン屋はいつになくいっぱい



駐車場だけでなく自転車やバイクもすごい量が並んでます



なんだろう、なにかセールやってるのかな?




入りきれない人たちが並んでました




きょうは諦めようかな、と思っていたらラーメン屋の向こうにある神社に提灯の列がズラリと並んでいます



ああ! お祭りってここかぁ!



せっかくなんでお祭りを覗こうと思って、クルマを移動させます



さすがにラーメン屋さんには申し訳ない



田舎の道なので神社側にはたくさんの車が停まっていましたので、ボクも適当な隙間に停めて歩いていきました



屋台で焼きそばでも買おうかな、と眺めていたら後ろから引っ張ってくる人が




振り返るとハルナちゃんと息子ちゃんでした



「こんばんは、ジロウさんもお祭りに来たんですね」




「ラーメン屋に来たらたまたま見つけたんだよ」



ボクらは3人で出店を見てまわることにしました



「浴衣、かわいいね」



「ありがとうございます!でも私浴衣着たら太って見えちゃうのであまり好きじゃないの」



たしかに昼間のときよりふくよかに見えます



きっと胸に合わせるとズンドウっぽく見えるかも



「これタオルいっぱい挟んでるんですよね」



 調整しないと浴衣の場合アンバランスになってしまうのかも




「それにお尻のところが少し頼りなくって」



くるりと背を向けるとけっこうお尻のカタチがわかります



ハルナちゃんはボクの耳元に近づいてきました





「下着の線が出るから、穿いてないの………


 だからちょっとドキドキしまてます」




ええ!そんな事聞かされたら余計に見てしまいます



「薄い布生地だけなのかぁ、すごいね」



「だからジロウさんに会えて良かった、ちょっとのあいだそばに居てて下さい

 子連れでもナンパして来られたら怖いんで」


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