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レスさんとシンママちゃん【完結】
第8章 レスさんとトイレ



「サッパリしましたね、アキさん」



「頭が軽くなったわぁ」



「前より若々しく見えますよ、前もボクより歳下っぽかったけど」



「なによ、それ!褒めたの?けなしたの?」





ハルナちゃんと夏祭りに行った日、美容室にいってボクの相手をしてくれなかったアキさんがスッキリしていました



髪もツヤツヤで光沢があります



「白髪が目立たなくなったかな?」



「アキさん、白髪なんてありました?」



「そりゃあるわよぉ、どう?デートに連れて行きたくなった?」



アキさんが冗談っぽく笑います




「じゃあ、今度は泊まりで?」




「はぁ!なんでそぉなるの!?」




「ダメでしたか、残念」




「ダメとは言ってないケド……、

 女には色々と準備があるのよ!」





お泊りデートはまだ早そうです




そこへハルナちゃんが加わってきました





「なになに??なんの話し??」




「なんにも無い、なんにも無い!

 さぁ仕事、仕事!」




アキさんは照れて行ってしまいました




ハルナちゃんは意味ありげに笑ってます




「朝から仲が良さそうじゃないですかあ!

 アキさんの機嫌が良かったら私も嬉しい」




「普段とそんなに違うかな?わかんないよ?」




「そりゃあジロウさんはわからないわ?
 居る日と居ない日の差なんだから
 
 別に期限が悪くなるとかじゃないのよ?
 居る日は明るいだけ
 ふだんはもっと静かよ?」




そうなんだ、そんなにわかりやすいのかな?




「ハルナちゃんはどうなのさ?」




「そりゃ、来てくれた日のほうが嬉しいですよぉ

 ところで何の話しをしてたんですか?」




「髪の毛が軽くなったから若く見えますよ、て言っただけだよ?」




「ジロウさんはさり気なく褒めてくれますよねぇ
 ゆうべも私の浴衣褒めてくれたし」




ああ、たしかに浴衣はとても良かった!


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