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レスさんとシンママちゃん【完結】
第8章 レスさんとトイレ


「ゆうべのハルナちゃんの浴衣姿はドキドキしたよ」




「生地が薄いから、私も緊張します

 ジロウさんが浴衣に触れたとき、妙に生々しかったですもん!」





それはこちらのセリフです





「肩に触れたときもドキッとしたけど、腰に手を回したときは本当にヤバかった
 ちょっと反応したもの」




「え?なんで言ってくれなかったんですか!?
 せっかく元気になったんでしょう?」



「言ってどうするだよ、お祭りの最中に!」




「それはそうですけど、ジロウさん勃たないって言ってたから……、せっかく元気になったのに残念でしたねぇ


 今はどうですか?ズボンじゃダメかなぁ」




ハルナちゃんはボクの方にお尻を向けてきます



ばぁんと張ったデニムパンツは、お尻のカタチがハッキリしてます



ボクが眺めていたら、




「早く!アキさんに勘ぐられるから!」





何を勘ぐられるのやら、




ボクは促されるまま両腰をそっと触ります




でもさすがにデニムは違います



デニムの感触しかわからない



「そんな横のほうじゃわからないでしょぉ?

 いいからお尻を触ってみて下さい!」





本当にいいのかなぁ






言われるがまま、ボクの目の前にある豊かなお尻に触れてみました




張りのあるおおきなお尻



パンパンって感じです



でもやっぱりデニム生地って感じでした





「なんか痴漢してるみたいでヤダなぁ

 やっぱり浴衣のほうがいいよ?

 お尻触っていて言うのはナンだけどさぁ?」





「ダメでしたか……、重症ですねぇ」





うーん、堂々と触ってるぐらいで興奮するかなぁ?



ドキドキ経験はそんなんじゃない気がする





「そろそろ戻らなくっちゃ、じゃあまた今度ためしましょう!」




と言ってハルナちゃんは売り場に戻っていきました





また今度ためす??




またするの?



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