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レスさんとシンママちゃん【完結】
第8章 レスさんとトイレ



「わたし……ジロウ君のコレ、好きよ


 しゅっとしてて、スリムで


 何回も夢に出てきちゃった……」





「……そう?  じゃあボクきっとアキさんのお尻の夢を見るかも」




「夢にあたしのお尻が出てきたら、ジロウ君どうするの? なにする?」




「さわる」




「もう現実に触ってるじゃない!

 それからどうする? どうしたい?」





「………全部……脱がせて……抱き合う」




アキさんはぎゅうっとくっついてきた




「……それから?」




「それから………キスを何回もして……」




するとアキさんはボクの首すじに何度も唇を這わせてきました





「それから?」




「入れずに、ボクがアキさんの身体にひたすら奉仕するの」




「ええ?? シないの?? なにそれ?」



「………アキさんは………シたいの?」




「う………、いゃあまぁ……普通その流れだったら……

 スるんじゃないの?

 夢なんだしさ………」




「そう………夢………夢の中だから………

 アキさんの裸を見て、

 アキさんの身体にさわって、


 アキさんを感じさせていくの……



 そういう夢にするよ」







アキさんはボクの顔を撫でてきた




「アンタ、本当に男の子?

 ロマンチック過ぎない?」





「女性の方が現実的なんだよ、

 男は夢に夢中になるもんだよ」






「現実にこんな事してるのもへんだよね、私たち

 夢に出てきそうな事のほうが現実なんて」




「そうだね

 アキさんに今こんな事されてるなんて、

 こっちのほうが夢みたいだ」





「私もよ………現実的じゃないわ………

 お尻触られて、ジロウ君のを握ってるなんて」




話しをしていると、いつの間にかボクのモノは力がなくなっていました……



「いいのよ、触りすぎて疲れたのね、きっと

 また、今度しようね」




アキさんはほっぺにキスしてきました






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