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特別棟の獣
第12章 嫉妬……?

吏生の近くまで来たけど……

話しているから声はかけづらいし…


そっと吏生の手を握ると、直ぐに振り返って私に気づいた。


「百合、ごめん遅くなった」

「ううん、先に部屋行ってるね」

「何言ってるの?一緒に行くよ」


私の手を握り直して吏生は会場から出てエレベーターに向かい始めた。

邪魔しちゃったよね……

でもあんな吏生を見てるのが嫌で手が勝手に伸びてしまっていた。



あれ………


私、いつから吏生の事……










好きだったの…?






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