この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
特別棟の獣
第2章 初体験
「やっ……いた…いっ!痛いッ…嫌ッ!」

「きっつ…、百合ちゃん力抜いて、あと半分だから」


痛い…

あと半分って無理に決まってる…


「抜いてっ…お願い……」

「ごめん、無理」


訳が分からない…

ゆっくりだけど、少しずつ吏生さんが奥に入ってくのが分かる。進んでいく度に痛みも増して涙がポロポロと流れ落ちていく。

痛みと、圧迫感で頭の中はぐちゃぐちゃ。

もうなにがなんだか分からない。

どうして私がこんな目に遭わないといけないの…?


痛みに耐えながらシーツをギュッと握っていたらその上から大きな手が被さってきて、私の手を優しく包み込んできた。

「百合ちゃんの中、すっごい気持ちいい」

何言ってるの…

私は少しも気持ちよくないのに…

/287ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ