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特別棟の獣
第20章 旅行前

「吏生っ、」
「大丈夫だから、ね?」
ネクタイで目隠しをされた後、何度かキスを繰り返されて服を脱がされていった。
今の私は感覚的に下着だけの姿。
「電気消して…?」
「だーめ」
昼間だからカーテンを閉めていても夜より少し明るいし、目隠しをされているから吏生がどこを見ているかも分からなくていつもより恥ずかしい。
プツンとブラのホックが外され、締め付けから解放されるのも恥ずかしいところが露になって吏生に見られてると想像するとお腹の奥が疼いてくる。
「これ外したい…っ」と目隠しに手を伸ばすと、その手を掴まれてしまった。
「百合は悪い子だね、こっちも縛ろうか」
ネクタイが2本用意されていたのは私の腕を縛る為のものだったらしい。
両手首を一括りにされ、ベッドの柵に縫い付けられてもう目隠しも自分では取れないし、逃げられない。
「百合、縛られて興奮してるの?いつもより濡れてない?」
一々言葉にしないでほしい。
自分でもソコから蜜が溢れだしているのが分かるくらい、興奮しているから。
吏生の手が身体のどこかに触れる度、快感を求めてしまっている。
「大丈夫だから、ね?」
ネクタイで目隠しをされた後、何度かキスを繰り返されて服を脱がされていった。
今の私は感覚的に下着だけの姿。
「電気消して…?」
「だーめ」
昼間だからカーテンを閉めていても夜より少し明るいし、目隠しをされているから吏生がどこを見ているかも分からなくていつもより恥ずかしい。
プツンとブラのホックが外され、締め付けから解放されるのも恥ずかしいところが露になって吏生に見られてると想像するとお腹の奥が疼いてくる。
「これ外したい…っ」と目隠しに手を伸ばすと、その手を掴まれてしまった。
「百合は悪い子だね、こっちも縛ろうか」
ネクタイが2本用意されていたのは私の腕を縛る為のものだったらしい。
両手首を一括りにされ、ベッドの柵に縫い付けられてもう目隠しも自分では取れないし、逃げられない。
「百合、縛られて興奮してるの?いつもより濡れてない?」
一々言葉にしないでほしい。
自分でもソコから蜜が溢れだしているのが分かるくらい、興奮しているから。
吏生の手が身体のどこかに触れる度、快感を求めてしまっている。

