この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
特別棟の獣
第3章 お気に入り
「で?話って何?」

「あー、吏生さん連れてきてほしいって言われたけどどうでもいいや。俺には関係ないし」

「誰それ」

「2年のリカって女。ヤりたかったんじゃねーの?」


リカって誰だ?

一々名前を覚えてないし、聞きもしないから誰かわからないな。


「どうでもいいや」

「珍し、吏生さんいつも誘われたらヤるじゃん」


まぁ、欲を満たすだけならブスじゃなければいいんだけどね。

でも今は他の女はどうでもいいや。


「そんなにさっきの女のカラダ良かった?」

「んーそうだね」


高揚するんだよね、なんだろこれ。

とりあえず早く部屋に戻ろ。


「いつまで着いてくるの?」

「吏生さんの部屋。今寝てんだろ?顔くらい見せてよ」

「駄目。じゃあね」


自動販売機で水を買って、來には来るなと目で訴えて早足に部屋に戻った。
/287ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ