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特別棟の獣
第3章 お気に入り
「で?話って何?」
「あー、吏生さん連れてきてほしいって言われたけどどうでもいいや。俺には関係ないし」
「誰それ」
「2年のリカって女。ヤりたかったんじゃねーの?」
リカって誰だ?
一々名前を覚えてないし、聞きもしないから誰かわからないな。
「どうでもいいや」
「珍し、吏生さんいつも誘われたらヤるじゃん」
まぁ、欲を満たすだけならブスじゃなければいいんだけどね。
でも今は他の女はどうでもいいや。
「そんなにさっきの女のカラダ良かった?」
「んーそうだね」
高揚するんだよね、なんだろこれ。
とりあえず早く部屋に戻ろ。
「いつまで着いてくるの?」
「吏生さんの部屋。今寝てんだろ?顔くらい見せてよ」
「駄目。じゃあね」
自動販売機で水を買って、來には来るなと目で訴えて早足に部屋に戻った。
「あー、吏生さん連れてきてほしいって言われたけどどうでもいいや。俺には関係ないし」
「誰それ」
「2年のリカって女。ヤりたかったんじゃねーの?」
リカって誰だ?
一々名前を覚えてないし、聞きもしないから誰かわからないな。
「どうでもいいや」
「珍し、吏生さんいつも誘われたらヤるじゃん」
まぁ、欲を満たすだけならブスじゃなければいいんだけどね。
でも今は他の女はどうでもいいや。
「そんなにさっきの女のカラダ良かった?」
「んーそうだね」
高揚するんだよね、なんだろこれ。
とりあえず早く部屋に戻ろ。
「いつまで着いてくるの?」
「吏生さんの部屋。今寝てんだろ?顔くらい見せてよ」
「駄目。じゃあね」
自動販売機で水を買って、來には来るなと目で訴えて早足に部屋に戻った。