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特別棟の獣
第22章 北海道旅行②
律動を緩めて出し入れしてるところを百合は見ていられないのか、顔を逸らす。


「ほら、百合見て。誰のがココに入ってるの?」

「あっ…、……吏生…の」

「あと何回イキたい?」

「え……わかんない…」

「百合が意識失うまでだから最低でも5回かな?」

「んっ……そんな…あっ!」


ゆっくり動きながらも、たまに奥にグリグリ押し付けるとビクンと百合の身体が跳ねるのが可愛い。


「乳首も触って欲しいって言ってる」


立ち上がった乳首を2つとも抓るようにキツく摘むと可愛く百合が啼く。


「百合、まだこれからだよ」

「はっ……、あぁっ…きもちい…んぁッ!!」

「ほら、イッて…」

「んッ、あっ…ダメッ……そこ擦っちゃ…あぁああっ!!」

「止めないからイキ狂って…」

「あっ!出るっ!吏生……ッ、出ちゃうの…っ」

「沢山お漏らしして」

「やだっ……、吏生止めてっ!」


いつもなら潮を吹く時、出していいよって言うのに意地悪してお漏らしなんて言ったから吹くのを我慢してる。

我慢すればするほど、出しちゃった時の快感が忘れられなくなるだろうからこれも作戦。


「あれ?我慢してるの?お漏らし恥ずかしい?」

「やだぁ……トイレ行きたいっ」

「ここで出しなよ。百合のお漏らし見たいな」

「恥ずかし……あっ!本当に出ちゃうから動かないで!」

「言うこと聞けないならお仕置だね」


そう言って百合の中から俺のモノを抜いた。
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