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ムッツリ最高〜隆の想い〜
第6章 軛(くびき)

 あの時、部屋に入ると、彼女は、夜景の見える大きな窓を見ながら、綺麗、とつぶやいたのだ。


 でも、僕は、夜景なんてどうでもよかった。


 ずっとむしゃぶりつきたいほどそそられたその後ろ姿がそこにある。
 僕は堪らず、後ろから彼女を抱きしめる。


 なんて抱き心地のいい身体なんだろう・・・。
 抱きしめると、そのでっぷりとした尻が、ちょうど僕の陰茎の部分に当たり、抱きしめる腕には、むちむちの肉の感触があり、僕は安心するような、でも激しくそそられるような気持ちになる。



 耳元にキスをすると、彼女は首をすくめて、いやらしい吐息を漏らした。


はあっ・・・・。



 そして、首を捻って、僕を見つめる。もう、我慢が効かなくなった僕は、彼女の唇を強く吸う。それに応えるように、彼女は大きく口を開け、舌を突き出した。


 僕はその舌を舐め上げ、絡め取り、唾液を吸い尽くすように舌を蠢かしてしまう。



 彼女の舌の動きに、僕の欲情のスイッチが押され、右手で彼女のスカートをたくしあげた。すると、そこは、下着をつけないままの下半身があった。


 あの店で、脱いだまま・・・。僕の中の欲情が大きなマグマのように立ち上がって、僕を堪らない気持ちにさせる。
 

 彼女の淫部に手を差し入れると、そこは、あの店の時のように、夥しい愛液でぐちゃぐちゃになっていた。
 右手の中指で、愛液をぬるぬると彼女のクリトリスに擦り付ける。


 そして、左手で胸の谷間に手を差し入れ、グッとブラから乳房を剥き出した。


 大きな、乳房・・・後ろから揉みしだくと、手のひらからこぼれる、豊かな乳房・・・。


 口内も、胸も、淫部も、全てを僕は弄り尽くす。

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