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「ヴァーチャル奴隷」契約(文字だけでイカせてくれますか?)
第146章 由美のステージ4(リアル由美)
「い、今から・・・みなさまに・・・
 私の・・・オナニーを・・・
 御覧いただきます・・・」

「ああぁ・・・す、すごいっ・・・
 み、見られていいるぅ・・・・」

「ああぁ・・・い、いやらしい・・・
 わ、わたしぃ・・・・」

一つ一つのセリフが興奮を増幅させていく。
由美は今、ステージの中央で観客に向かってオナニーを見せているのだ。

「ああっー・・・あっ・・・」
人差し指がヌチャリと、ヴァギナに吸い込まれると由美は悲鳴をあげた。

「ああぁっー・・・あっあっあっ・・・
 ああっ・・・」

自然と中指も加わり、二本の指が蹂躙を始めていく。

「いやっいやっ・・・す、すごいっ・・・」
余りの快感に首を左右に振り、イヤイヤしている。

シナリオの中の由美と全く同じ反応をしてしまう。
啓介に全てを見透かされているように。

「いくいくいくっ・・・・
 いくいくいくっ・・・・
 いっちゃうぅー・・・」

絶頂と同時に、激しい水しぶきが放たれた。

「いやいやいやいや・・・・
 だめだめだめぇー・・・」

涙と汗が左右に振り続ける由美の顔から飛び散っていく。

「はぁっ・・・あはぁ・・・
 はぁっ・・・はぁっ・・・」

由美は荒い息を吐きながら、凄まじい快感の余韻を噛みしめている。

同じシーンを何度も繰り返し、ようやく由美は目を開けた。
バスローブとバスタオルが、汗と愛液でグッショリ濡れている。

(本当に・・・)

敷いておいて良かったと、由美の妖艶な笑みが暗闇の中に浮かんでいた。

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