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「ヴァーチャル奴隷」契約(文字だけでイカせてくれますか?)
第157章 由美のステージ6(公開セックス)ヴァーチャル2
「ああっ・・・はぁっ・・・あっあっ・・・」
ズブズブと入っていく感触をなぞるように、由美の声がスピーカーから漏れていく。

自らM字に開いた両足を持ち、男が挿入るのを待っていた。
ようやく熱いコックが貫いていくと、由美はその感触以上に衆人に見られている興奮を感じていた。

「あっ・・・はいるっ・・・・
 は、はいってるっ・・・あぁ・・・」

(わ、わたし・・・人に見られながら・・・)

セックスしている。
交わっているのだ。

「おおぉ・・・す、凄い・・・
 締め付けだ・・・」

興奮を煽るように啓介が呟くと、客席から笑い声が聞こえた。

「ああっ・・・い、いやぁ・・・」

敏感に反応する由美の表情に、観客も興奮を隠しきれない。

「うぅっ・・・・ああぁっ・・・・」

コックが奥まで届いた時、呻き声と共に由美の両足が啓介の腰に巻き付いていった。

足を持っていた両手は相手の肩へと伸び、男の顔を引き寄せる。
啓介は逆らうこともせずに顔を近づけると、自然と唇を重ねた。

「あふぅ・・・んん・・・」

嬉しそうに舌を絡めてくる由美が可愛いと思う。

衆人の前で交わりながら、二人は快楽の海を漂い始めるのだった。
ヌチャヌチャと出し入れされるコックの根元から、愛液が飛び散っていく。
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