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第159章 由美のステージ6（公開セックス）ヴァーチャル3

「ああっ・・いいっ・・・いいよっ・・・
　何、これぇ・・・？」

啓介以外の男との交わりが由美を獣に変える。

その表情が淫靡に染まった瞬間、待たされていた男達が群がっていく。
由美の口を、アナルを蹂躙していく。

（ああ・・・すごい・・・わたし・・・
　凄い、セックスしてる・・・）

怒涛に押し寄せる快感に、由美の頭の中は白く染まっていく。

（凄いよぉ・・・何、これぇ・・・？）

霞む視界の中で見つけた啓介の顔がニヤリと微笑むのが分かった。

由美も微笑むと、不条理なセックスの快感を噛みしめるのだった。
そう、由美は幸せだったのだ。

これで、良かったのだ。
これが、由美の望んでいたことだから。