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第8章 近くて遠い

祐司side


搭乗口から少し離れたところにある喫煙ルーム。

珈琲を飲みながら淳と涼に連絡。

３人のグループラインで、


『和也と１時間ズレかよッ』と涼(笑)

『俺はレンタカー借りて勝手にホテル行くから迎えは大丈夫だ』

『はぁ？！こっち寄るよな？』と、淳(笑)


いや、

遠慮しとく(笑)


そういえば親父はまだ沖縄だったな。

兄貴も沖縄いるし・・・・・

もう松涛の実家は売ったらどうだ？(笑)


搭乗時間になりその前に１度トイレに・・・・・


機内でトイレって結構ストレスなんだよな～俺。