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第11章 新規事業開始

久野side

上原さんって分かった瞬間オフィスを出た。

何故かって？？？

そりゃー・・・野瀬さんにバレないように(笑)

「なんでしょうか？？？(笑)」

階段を下りた下の階の踊り場で話した・・・。

上原さんの話を聞きながら・・・。

「はいはい・・・あー・・・えっ？？？・・・・俺がですかッ？！(笑)」


上原さんの・・・とんでもない提案。

あ・・・。

そうかっ

ここは富士さんの出番ッ！！！

「分かりましたッ(笑)ではそのセッティングでお待ちしていますッ・・・・」


俺は電話を切った後、直ぐに富士さんにライン。

『1フロアー下の階段まで来れる？？？』

すると・・・・。

『OK！！！』

フットワーク軽いッ(笑)

俺が階段のところで待ってると・・・・。

「久野くーーん(笑)」

って・・・(笑)

「どうしたのっ？？？(笑)」

嬉しそうに駆け寄ってきた・・・・。

「あのさぁー・・・今度の土日どっちか空いてる？？？(笑)」

そう言うと富士さんは・・・・。

「どっちも空いてるーーーーッ(笑)」

てか、

可愛いんだけどッ(笑)