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イケメンの向こう側♡ 2
第11章 新規事業開始
淳side
「ぇええええええーーーーーーーッ・・・ってか・・・俺そんな大役ッ?!」
和也を引きずって来たのはあの沙帆様がいる富士リビング。
「俺はダメだろッ・・・俺そんな押し強くないしーーーーー」
(笑)(笑)
それが良いんじゃんッ(笑)
会社の前に行くと俺は和也と一緒に途中で買ったアイツが好きそうな菓子を和也に渡し・・・・・。
「お前が女を口説く時のようにッ!!!!沙帆を口説けッ(笑)」
両肩をポンポンッと叩くと・・・・。
「あーー・・・・マジ俺自信ないわー・・・・・」
俺が行くよりはマシだ(笑)
「良いか??この会社は土日本社が休み!!ってことはアイツも休み・・・土日どっちかでーーーー・・・」
「一帯なんて言うんだよー・・男とデートしませんか??なんて言えねーだろ???」
んー・・・・。
そうだ!!!
俺良い事思いついたッ
直ぐに携帯を出し・・・さっき貰った名刺のー・・・・・。
「淳????」
和也が不安げに俺を見た。
まぁまぁ・・任せろって~・・・(笑)
「あ、もしもし先程は申し訳ありませんでした。OHの上原ですー(笑)」
『えっ・・・上原さん??何かありましたか???』
「いやぁ・・ちょぉ――っとお願いがありまして・・・・久野さんに・・・・」