パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第13章 Sさんとのデート

祐司side

トイレから出て沙帆を待っていると・・・・。

また髪ですっごい顔を隠して俺の方まで歩いてきた・・・・。

「何食べる？？(笑)昼ご飯は向こうで食べるから軽く何か・・・・」

俺がそう言うと沙帆は首を横に振って・・・・。

「やっぱ・・・(笑)我慢するよ・・・ここ人が多いし・・・・」

・・・・・・。

そうか・・・。

そうだよな。

あっ・・・

「さ・・・・あ、Sちゃん(笑)一回車行こう・・・」

そう言って沙帆の手首を掴み車まで連れて行った。

そして・・・。

後部席の左側の扉を開け・・・・。

「ここで少し待ってて？？？(笑)」

え・・・・っ？！

堂本君はそう言って扉を閉め・・・また行ってしまった。

・・・・・・。

タバコ吸いに行ったのかな・・・・。

でも何で後部席・・・・。

身を乗り出して堂本君の後姿を眺めていると・・・・んー・・・何処行ったのかな・・・。

人にまみれて・・見えなくなっちゃった。