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イケメンの向こう側♡ 2
第14章 また逢いに行っていいですか?


一緒に階段をゆっくり上がって・・・展望台の方に・・・・。

夜だからかそんなに人はいなかった。

一緒に展望台まで歩きエレベーターで上まで上がると・・・・。

お客さんは本当に何人か・・・。

「堂本君、もう一つ上行けるよ(笑)」

(笑)

「また階段だよ?転ばない???(笑)」

そう言うと沙帆は笑って・・・。

「転びそうになったら堂本君も道連れにするから(笑)」

一緒に階段を上がって、一番上の展望台に・・・・。

「うわっ・・風結構あるね・・・・」

沙帆は髪を抑えて言った。

流石に寒いのかお客さんは誰もいない・・・・。

「あ・・沙帆(笑)江の島大橋見える・・・・」

沙帆の手を引っ張って円になっている展望台の通路を歩いて指をさした。

「本当だ・・・あそこ歩いてきたんだね・・・・」

沙帆は策に手を置きそう言った・・・。

沙帆を囲うように・・策に手をつき・・・。

「あの・・大橋の近くにー・・・昔涼と淳の弟が下宿してた・・・(笑)」

そう言うと・・沙帆は凄い勢いで振り返ってきて・・・。

・・・・・///////////

「弟いるのっ?!(笑)」

・・・・(笑)

「うちの兄貴があの辺に住んでてね・・・そこで高校時代下宿・・・(笑)」

そう言うと沙帆は俺の方を向いて俺の胸に手を置き・・・・。

「・・・なんか・・やっぱ面白いね・・(笑)堂本君の仲間たちって・・・」

(笑)

仲間達ね・・・(笑)



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