この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
イケメンの向こう側♡ 2
第19章 祐司Jr.
沙帆を車に乗せ俺も運転席へ・・・・・。
沙帆の手を握ると、
「あのまま人来なかったらずっとしてたね(笑)」
沙帆は笑って言った。
「俺はまだまだしたいけど(笑)」
そう言うと、沙帆はうっとりした顔で俺の肩に寄りかかって・・・・。
「またこんな風に堂本君の傍に居れる時が来るなんて思わなかったよ・・・・。」
・・・・・・・。
俺がもっと早く探せば良かったんだ。
沙帆の肩を抱き・・・・・。
「ごめんな、もっと探せば良かった・・・・」
沙帆は俺の顔を見て
「私が雲隠れしたからね・・・・ごめんね・・・・」
・・・・・。
「沙帆・・・・今迄離れていた分、これからは一緒にいないか?」
あんな後悔はもうしたくない。
離れたくないんだ。
沙帆はまた俺の目をじっと見つめ・・・・。
「一緒に暮らせないでしょ?」
えっ・・・・・//////
「なんでっ?/////////」
(笑)
俺のあからさまに焦った顔を見てなのか、沙帆は声を上げて笑った。
「だって・・・・(笑)堂本君はOHの長じゃない、そんな女性と一緒に暮らしてベタベタしてるの会社の人に見られたらやりにくいし周りが気を遣わないかな?って・・・・」
あ・・・・・。
やっぱり
女性の方が
大人だなと実感した(笑)
男は本当に単純でバカだな。
俺も、涼も淳も(笑)
あっ、一樹は1番まともかもな(笑)