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第19章 祐司Jr.

沙帆side

堂本君は、ちょっと冷静になろうっ！

とか言ってアイコスを吸いながら車を走らせた。

(笑)

ちょっと可愛いって思う(笑)

堂本君の顔を見ると・・・・。

何かちょっと凹んでる？？？

堂本君は私の顔をチラッと見て・・・・。

「俺は駄目だなぁ～・・・(笑)涼や淳の事暴走癖あるとか言っておきながら俺もあるじゃんねッ(笑)」

あの二人暴走癖あるのッ？？？？(笑)

まぁ、なんとなくわかるけど(笑)

「でもー・・・たまに家に来たりしたらいいんじゃない？？？(笑)」

私がそう言うと・・・・。

「あっ！！！良い事思いついたぞッ！！！」

(笑)

なんか高校生の時より幼くなったのかな？？？

凄い面白いッ

「何思いついたの？？？(笑)」

堂本君はにっこり笑って・・・・。

「沙帆の会社と俺の会社結構近いじゃん？？(笑)」

ウンウン・・・・(笑)

「沙帆が少しでも通勤楽になる場所に一緒に暮らすマンション探そう！！！(笑)それなら沙帆ももっと楽になるし、ワンコも早く会えるしッ！！！」

えっ・・・(笑)

「だって堂本君今のマンションって・・・・・(笑)」

「あそこはただの寮だしね・・・帰る理由も寝るためだけだし・・・・(笑)」

そうなんだ・・・・。

「よし！！やること沢山あるな(笑)」

(笑)(笑)

堂本君ってこんな無邪気だったっけ？？？？