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イケメンの向こう側♡ 2
第19章 祐司Jr.
祐司side
そう・・・。
俺は働きだしてどんどん収入は増えたけど、使い道は全くなくとりあえず車。
でもそれ以外服やら買ったってそんなに着ないし(笑)
先輩に相談したら皆投資したり不動産買ったりしてお金をまわしてるって・・・。
暫く投資関係の勉強をして不動産も買い続け・・・・。
そしたらまた増えて、でも使い道ないしッて・・・どんどん口座が増えた(笑)
涼が結城と付き合いだした頃、実際は内密だったけど・・・彼女とどこかに行ったり何かを買ってあげたりそう言うのッて楽しそうだなって思った。
自分の資産という風に考えずこれからは2人の資産。
2人で今まで我慢した分・・・それくらい楽しんでもいいんじゃないかって思う。
「俺は持ってても使わないから・・・(笑)少しくらい贅沢しよう・・・・」
そう言って沙帆の手を握ると・・・。
「(笑)・・・ワンちゃんが大丈夫なところね・・・」
沙帆はそう言って笑った。
「散歩がしやすい所がいいな・・・そうすると芝浦とかも良いね(笑)」
夢が・・・。
広がる・・・・。