この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
イケメンの向こう側♡ 2
第19章 祐司Jr.
沙帆のマンションに着いたのは22時を回ってしまった。
マンション近くのコインパーキングに車を止め一緒にマンションまで歩いた。
「この辺もいいよね・・・(笑)最初うちの寮豊洲にしようかって親父が悩んでた・・・」
そう・・・。
俺があのマンションに入った高1の夏・・・。
あの時はまだ寮として使い出して3年位だった。
「そうなんだ・・・(笑)何でお台場になったの???」
俺と沙帆は手を繋ぎ、マンションのエントランスへ・・・・。
「単純にデカかったのと・・・上の部屋全て購入できたからって理由???(笑)」
そう、
親父は単純(笑)
「(笑)(笑)凄いねッ・・・豊洲は多分あそこまで大きいの無いもん・・・・」
「でもこの辺買い物も便利だし綺麗でいいよね・・・・」
俺がそう言うと・・・・。
「でもせっかく引っ越すなら違う場所がいいな(笑)」
沙帆はそう言って腕にしがみついてきた・・・//////////
(笑)
「そうだね(笑)俺明日明後日休みにしたんだけど・・沙帆が空いてたらどっちか病院行って不動産も探してみる???」
沙帆は笑って・・・。
「うん(笑)」