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第19章 祐司Jr.

沙帆side

一緒にマンションのエレベーターに乗って・・・・。

って・・・。

ちょっと待てよ？？？

私、部屋汚くなかったかな。

下着とか・・・・(笑)


ポーンと・・6階に着くと・・・・。

「あー・・・もしかしたら部屋汚いかもだから・・・ちょっと待っててもらっていい？？？？」

エレベーターを降りてそう言うと・・・・。

「(笑)そうなの？？？俺あまり気にしないけど？？？」

(笑)

私が気にするッ(笑)

部屋の前に着き・・・。

「ちょっとだけ待ってて・・・・」

そう言って・・・。

ガチャッ・・・と・・・

鍵を開けると・・・・。


キャンキャンキャンッ！！！！！！

わっ・・・・

ドアのすき間からスッゴイスッゴイ勢いで・・・出てきたのはッ・・・・・

「祐司ッーーーーーーーー！！！！！！」


あ・・・・。

私に飛びついてきて足元でスッゴイジャンプをするワンコを抱き上げ・・・

はっ・・・と思った・・・・。

直ぐに堂本君を見ると・・・・。

「えっ？！/////////」

って・・・(笑)

祐司は

クゥーーン・・・って鳴いて私の腕の中で堂本君をガン見(笑)

「祐司ッ？！(笑)」

って・・・堂本君は祐司を見て・・・

爆笑・・・・。