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第22章 新しい生活

佐那side

え～ッ//////

もう一緒に暮らしてるってこと？////

もうやっばい(笑)

堂本社長が住むようなとこって何処だろうッ

私の中で妄想がっ(笑)


１人ニヤニヤしてると、

「佐那ちゃん(笑)今日ＯH様にお渡しする菓子折りお願いしても良いかな？」

アッ！

(笑)

顔を上げると優しい優しい久野君の笑顔♡

「はいっ(笑)隣のケーキ屋さんで良いかな？パウンドケーキ有名だしっ」

私が言うと、

「そうだね(笑)大体10000円くらいでッ」

はぁい(笑)

私は財布と携帯を持ってオフィスを出た。

すると、直ぐに久野君が追いかけてきて・・・・

「佐那ちゃんッ」

//////////////////

振り返ると、久野君は・・・・・

胸ポケットから長財布を出して、

「これ、・・・・後野瀬さんと俺と佐那ちゃんのおやつも買ってきて(笑)ごめんね、頼んじゃって・・・・」

そう言って15000円渡してきた。

(笑)

「ありがとう・・・・///////」

そう言うと久野君は笑って、

「今夜一緒に帰ろ(笑)ご飯一緒に食べたいッ」

・・・・・////////

「うん(笑)」