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第28章 宮君パワー

私は直ぐに奥様の香菜さんに名刺を渡し・・・。

「野瀬沙帆です・・・宜しくお願いいたします・・・////////」

そう言うと・・・。

「沙帆さん何かあった？？？」

すぐ隣にいた宮本さんが私の顔を覗き込んで言った・・・。

えっ・・・。

「いや・・・大丈夫(笑)・・・さっきちょっと転んでしまって・・・・」

そう言うと、ショールームのスタッフさんが・・・。

「あ、いつも野瀬さんパンツですもんね(笑)・・でも似合ってますよー・・・」

って・・・(笑)

宮本さん夫婦にショールームのご案内をして、今台場で使ってるマットレスをご案内した・・・。

奥の綺麗な寝室のような作りの部屋は・・・皆癒される・・・。

「はぁぁー・・・私これで何日か寝ただけですっごく腰が良くなったんです・・・(笑)」

香菜さんがそう言ってゴロゴロ・・・(笑)

可愛い・・・(笑)

「こちらはお体をしっかり支えてくれてフィット感もあるので凄い大柄な方じゃない限り大体がお体に合うかと・・・(笑)」

そう言うと宮本さんは・・・。

「沖縄に送ってほしいんですが今不在にしてるので友人に受け取ってもらおうかと思って・・・(笑)」

はい・・・(笑)

「ご友人様のお宅にお送りしますか？？？」

私が伝票に記入しながら言うと・・・。

「いえ、・・・自宅の鍵を預けてるので(笑)」

へぇーそうなんだ・・・。

皆仲が良いんだ・・・。

「はい、・・・ではこちらにお送り先とー・・念のためお受渡しされるご友人様のお名前とご連絡先頂いても良いですか？？(笑)」