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第4章 生きている

淳side

・・・・・・。

俊也？？？

『て・・・・てかっ・・・沙帆ちゃんは・・・・』

・・・・・・(笑)

「アイツは生きてる・・・(笑)あのまま何もなきゃな・・・・」

俊也？？？？

・・・・・？？？？？

コイツ・・・。

泣いてるッ？！(笑)


『俺ー・・・うっ・・・その後どうなったか・・・うっ・・・怖くって聞けなくてさぁー・・・・』

(笑)コイツ・・・本当・・・変わったッ

『でもアイツ今何で一人なんだよッ・・・・祐司ーーー・・・・』

・・・・・・・。

「んー・・俺もその場にいなかったから細かいことは知らねーけど・・・・」

・・・・・・。

あの事件があったあの日・・・。


涼と俺はまさか沙帆がそんなことになっているッて知らず・・・。

俺もその頃凛と出会い自分の事で精一杯。

ただ・・・。

半次がニュースを見て・・・・。

現場に祐司がいたって・・・祐司が消防隊に掴みかかってるのが映ってたってそう聞いたんだ。

俺と涼はびっくりして祐司に連絡をしたが連絡を取れず。

何日か経って・・・・。

倫太郎から連絡をもらった。