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イケメンの向こう側♡ 2
第4章 生きている
俺は慌てて夏帆に会いに行ったが・・・。
夏帆は・・・。
「堂本君・・・ごめんね。」
・・・・・・。
「沙帆がね・・・悪いと思ってるなら堂本君には言わないでよね・・・って・・・笑って言ったの・・・・」
沙帆・・・・。
夏帆は呆然としている俺の腕を掴み・・・・。
「沙帆・・・好きなんだよ・・・堂本君の事・・・」
・・・・・・。
また俺は・・・。
感情が・・機能しなくなった。
「堂本君ッ・・・本当に・・ごめんなさい・・・・」
夏帆がその後何かを言っていたが・・・。
全く頭に入らず・・・。
俺は気付いたら年末会社は休みなのに・・・。
仕事をしていた。
ずっと・・・・。