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イケメンの向こう側♡ 2
第32章 謎の美女
はぁぁー・・・・。
私はなんか・・・。
仕方ないんだけどさ~・・・・。
ちょっと寂しいな。
「今さ~・・・・」
淳君は携帯を弄りアイコスを吸うと・・・・。
話し出す。
今???
何々???
「今すっげー・・・忙しいっぽい・・・(笑)」
・・・・・・・。
「庇うわけではないけど、新規事業の方がすっごい当たって、1課の方のスタッフともデートしたいって声が上がって・・・・」
・・・・・・・・。
「2課っていうのを専用にする必要があるのかってなってさ・・・。でもそうするとスタッフへの負担半端なくなるしって・・・・揉めてる(笑)」
・・・・・そうなんだ・・・・・。
「堂本君・・・昨夜は1時過ぎに帰ってきたんだ・・・・」
そう・・・。
昨夜帰ってきたのは深夜1時過ぎ。
淳君は笑って・・・・。
「アイツサイボーグだから大丈夫だよ(笑)」
・・・・・・・。
堂本君はね・・・。
帰ってきても愚痴らないし・・・。
でもね・・・。
昨日は結構疲れてたっぽくって・・・。
私に抱き着いてきて、
項垂れてるから・・(笑)
「大丈夫???疲れてるね・・・(笑)」
って聞くと・・・。
「んー・・・・・疲れてないよーーーー(笑)」
って言いながら・・・。
膝枕してきた(笑)
そういうとこ・・・。
好き・・・。