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イケメンの向こう側♡ 2
第32章 謎の美女
祐司side
「祐司、10階フロアーで臨也とデート希望また1件・・・・(笑)アイツ意外とモテるな???」
(笑)
イヤイヤイヤ・・・・。
はぁぁ・・・。
昨夜色々考え和也と案を出した・・・・。
「もっと上を目指すなら・・・・外出専門外のスタッフの場合値上げしても良いんじゃないか?」
・・・・・・・。
「逆に2課のスタッフも館内でお過ごしOKにして???」
それじゃぁ結局1課も2課もない・・・・。
「メインをどっちに置くかじゃない?逆に、1日一緒じゃなくても2時間だけ一緒に過ごしたいってお客様もいるだろうし・・・・」
・・・・・・・・。
はぁぁ・・・。
頭が痛くなってくる。
その時、オフィスの電話が鳴り・・・。
「はい、15階和也です」
和也が電話に出た。
すると・・・。
和也は俺の方を見て・・・・。
「え??・・・あーーそう・・・わかった、すぐ行かせる・・・・」
なんだなんだ・・・。
今度はなんだ(笑)
和也は電話を切り・・・・。
「祐司、・・・小田切凪さんって知り合い?」
・・・・・・・。
イヤ・・・。
「聞いたことないな・・・・」
そう言うと・・・・。
「とりあえず10階、拓海が呼んでる(笑)」
ほぉほぉ・・・。
なんだよ、ったくーー・・・・。
重い腰を上げ・・・。
「ちょっとさっきの話また戻ったら・・・・」
そう言って奥のエレベーターへ・・・・。