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イケメンの向こう側♡ 2
第32章 謎の美女


凪side

拓海さん、

凄く優しそう。

堂本さんに会えないのは残念だけど仕方ない。

半分諦めていたしね。


拓海さんは私の肩を優しく撫でて、

「凪さんみたいな人にそう言われたら・・・・入っちゃおっかなって揺らぐ(笑)」

・・・・・・(笑)

可愛い(笑)

「拓海さんは何歳?」

私が聞くと

「俺?俺は今年27になったよ(笑)」

あ、

年上だったんだ(笑)

「凄く若いかと思った(笑)私のが2歳下だッッ」

拓海さんは笑って私の肩を抱いて・・・・/////

「そうなの?(笑)凄く綺麗だよね?なんかモデルさんとか?」

・・・・・

そんな、

私は

「そんな素敵な仕事じゃないの(笑)」

モデルなんて・・・・・

「そっか(笑)綺麗だし可愛いから、業界の人かなって・・・・」

(笑)

「私、風俗で働いてたの・・・・(笑)」


そう、

私は

風俗嬢だった。

そんな素敵な仕事じゃないよ。

拓海さんは私の事をびっくりした顔で見て、

「えっ////////そうなのッ?」

(笑)

「うん、ゲーーーーッて思ったでしょう?(笑)」

そう言うと、

拓海さんは笑って

髪を優しく撫でて

「こんな可愛い風俗嬢いたら毎日大変だったんじゃない?(笑)」

・・・・・・/////////

(笑)

「(笑)でも最近やめたの、だから今はプータロー(笑)」



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