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イケメンの向こう側♡ 2
第33章 私の知らない堂本君
香菜side
結構話が盛り上がってしまい、そのカフェを出たのは18時前。
「今日は???祐司君遅いのかな???」
私が聞くと沙帆ちゃんは携帯を見て・・・・。
「どうかなぁ・・・(笑)特に連絡はないかな・・・・」
すると、私の携帯が・・・。
?????
「あ・・賢吾だ・・・ちょっと待ってね(笑)」
沙帆ちゃんは頷き、私は電話に出た。
「もしもし??(笑)」
『あ、香菜(笑)俺今終わったけどまだ銀座居る???』
あー・・・・。
「いるよ(笑)・・ね、祐司君は???」
そう言うと・・・。
『んー・・多分違うフロアーかな・・・さっきから見ないんだよねー・・・』
そっか・・・。
すると沙帆ちゃんは・・・。
「私ここからすぐだし(笑)帰るんでー・・・宮本さんと・・・」
ってぇぇぇーーーっちょっとお待ちをーーーー(笑)
私は沙帆ちゃんの腕を掴み・・・。
「ね、賢吾ッ!今日沙帆ちゃんのマンション行こうよ(笑)」
なんかっ
沙帆ちゃんと一緒に居た方が良い気がするッッ
沙帆ちゃんはビックリした顔で私を見てきた。