この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
イケメンの向こう側♡ 2
第33章 私の知らない堂本君
賢吾side
最近帰り遅かったから今日は定時で上がれた。
香菜が(笑)
沙帆ちゃんのマンション=祐司さんのマンションに行きたいとか(笑)
なんか結局祐司さん全然見なかったなぁ~。
俺は地下の駐車場から車を出し・・・・
なんか2人は近くのカフェでワッフル食べたとか(笑)
何て店だっけな・・・・。
ノアだっけ?
車を運転し、香菜香菜香菜~・・・と、香菜を・・・・
あっ!いたいた(笑)
本当近いな~。
車を路地に止めて、車から降りると2人はニコニコ手を振って歩いてきた。
ん?
香菜はニコニコ、沙帆ちゃんは~・・・・
何かあったのかな?
俺も2人の方に歩いていくと、
「お疲れ様(笑)祐司君はやっぱり今日も遅そう?」
香菜がそう言うと、
「あ、やっぱり今日は私帰るよ(笑)家の事やらなきゃだし、堂本君ご飯食べるかもッッ」
そっか、
最近祐司さん忙しそうだからな。
ちょっと寂しいのかもな。
「じゃぁ、送るよ(笑)せっかくだから浜離宮の夜景見て帰ろうかな(笑)」
俺がそう言うと、
沙帆ちゃんは笑って、
「(笑)じゃ、ちょっと寄っていく?」