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イケメンの向こう側♡ 2
第33章 私の知らない堂本君


賢吾side

バルコニーで一服しながら携帯で祐司さんにー・・・・。

コール!!!!

・・・・・・・・

さっきのあの目撃から約~・・・・45分経過!!

今祐司さんは何処に居るのかな???

『もしもし・・・』

出た出たーーー、

「あ、祐司さん今どこですか???」

すると・・・。

『あー・・・今ちょっと出てる、何かあったのか?』

何かあったのかじゃねーーよッ(笑)

「大ありですよ、沙帆さん今夜は帰らないですッ」

すると暫しの沈黙・・・・。

『・・・・・・・はぁっ????』

おっそっ・・・。

「あー・・・仕事忙しいのは分かるんですけど~・・今どこで何をしてるかも別にいいですけどね・・・(笑)」

『・・・・・・・・』

「他の女に気使ってる場合じゃないですよ???」

『はっ?!』

さっきから、は?しか言わない(笑)

「とにかーーーく・・・・そんな時間あったらちょっとは沙帆さんの事考えてくださいねー・・・」

そろそろ怖いので・・・・。

一方的に遮断(笑)


こっわ・・・(笑)



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