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イケメンの向こう側♡ 2
第33章 私の知らない堂本君
香菜side
沙帆ちゃんのあの顔。
はぁぁーーーー男って本当にーーーー・・・・。
って思っていると、賢吾がぎゅーーっと後ろから抱きしめてきて・・・・。
「香菜もご機嫌斜め???」
んー・・・。
「だってー・・・ちょっと放ったらかしすぎ~ッ一緒に住んでるからと言ってダメでしょ???しかも女の人と・・・・」
何処行ったかは知らないけど・・・・。
そんな時間あるなら彼女にラインしろ!!!
「ちょっと祐司さんに電話する(笑)緊急事態発生ですよッて言っとかないとね~・・・」
そう言ってバルコニーに・・・。
本当だよッ・・・
ったく・・・。
熱海から絡みなし・・・。
そりゃ気になるわ。
でも単純に疲れてるだけってのはあると思うけどッ・・・・(笑)
私は連絡ないのだめだなーー・・・。
付き合い長いならいいんだけどまだ再会して何か月かでしょ???
仕事仕事ってのも分かるけどさぁぁぁーーーー!!!
ドンッ!!!
白菜切ってストレス発散ッ!!!
祐司めっ!!!
ドンッ!!!
この野郎!!!
ドンッ!!!!