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イケメンの向こう側♡ 2
第38章 奥手の久野君♡

佐那side
スーパーで買い物をして、そこから直ぐ近くの久野君のマンション。
部屋は1LDKの結構広い部屋。
「なにもないでしょ?(笑)」
部屋は凄く綺麗でシンプル・・・・・
「綺麗だね・・・・//////」
そう言うと、
「佐那ちゃん来るから掃除したんだ~(笑)」
(笑)
可愛いッ!
キッチンに荷物を置くと久野君が隣に来て・・・・
「手伝おっかなぁ(笑)」
(笑)
「久野君優しいね(笑)」
手を洗って玉ねぎを出した。
前付き合った人は手伝ったりなんてしなかったなぁ。
「そかな?(笑)佐那ちゃんにだけだよッ」
・・・・・・/////////
私達って、付き合ってないんだよね。
でももしかしたら誕生日・・・・・。
でもなんか
我慢できなさそうッ
私ッ(笑)
「久野君・・・・あの・・・・私・・・・////////」
手を止め、言いたいけど・・・・
恥ずかしい。
久野君はシャツを腕まくりして、
「佐那ちゃん、・・・・・待って?」
えっ・・・・/////
やっぱり友達?
顔を上げると、
「俺から話していい?」
・・・・・・・。
振られちゃうのかな。
これからハンバーグ作るのにっ?
「あっ、・・・・だったら食べてからの方がッ」
それならさらっと帰れる。

