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第40章 大事な後輩、そして新たな原石

祐司side

動画騒ぎが落ち着き(笑)

イヤ落ち着かせ・・・・。

俺と淳と沙帆は奥の応接室で久野君を交え打合せ・・・。

「一応このホテルとこのホテル以外はもう前向きで考えて下さってるから、フィッティング用のマットレス試して良ければ直ぐに決めたいって仰ってる(笑)」

淳がホテルリストを指さし言った。

「問題はフィッティング用の物をどう移動させるかなんですよね？？今ドライバーを探していて運送会社等を当たっているんですが中々・・・・」

そうか・・・。

マットレスを持って運ぶわけにはいかないしな・・・・。

すると淳が・・・。

「うちの会社の軽トラ出しましょうか？(笑)」

・・・・・・・。

「マジ？？？？(笑)」

沙帆が食いつく(笑)

「あぁ、運転手なら半次か蒼太にお願いすりゃいいだろ？？あ・・忙しいかな？？蒼太なら暇か・・・」

蒼太ね・・・(笑)

あの通年パラダイス(笑)

「蒼太？？？」

沙帆と久野君が同時に反応(笑)

そっか、沙帆も蒼太は知らないか・・・・。

「淳と涼の後輩・・・(笑)いい奴だよ・・・」

そう言うと久野君は笑って・・・。

「なんか本当に楽しそうですね(笑)いいなー・・・そういう仲間って・・・・」