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イケメンの向こう側♡ 2
第5章 沙帆捜索開始
淳side
・・・・・。
コイツすげーな・・・・。
俺は目を瞑って伏せてる祐司を眺め・・・アイコスを吸いながら・・・。
「お前・・・そろそろどうにかしたら?」
そう言うと祐司は目を開け・・・・。
「何がだ?」
何がだじゃねぇよ・・・・。
「沙帆だよ、俺話したいこといっぱいあんのにお前がグダグダしてるせいで何も話せねー・・・・」
そう言うと・・・。
「俺はもう彼女の世界から消えてる(笑)・・・話したいならお前が探せよ・・・・」
・・・・・・。
俺は祐司が横になるベットの横にしゃがみ込み・・・・。
祐司の目をじっと見て。
「今まで俺等の恋愛に口出ししといて今更逃げれねーからな・・・(笑)」
そう言うと・・・。
祐司は・・・・。
「・・・・・・・」
無言ッ(笑)
「いいか?(笑)・・・今までの恩をー・・100倍で返すからなー・・・・」
そう言って・・・。
部屋を出た。