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第49章 傍に居るべき人

ある程度打ち合わせが終わり私と富士さんはお片付け・・・・。

「ね・・・野瀬ちゃん・・・ってか沙帆ちゃんって呼んでもいい？？？」

(笑)

「いいよ・・・(笑)私も佐那ちゃんって呼ぼうかな・・・・」

佐那ちゃんは飲み物を片しながら・・・・。

「ね・・・沙帆ちゃんの仕事、手足りなくなったら直ぐに呼んで？？？」

・・・・・・・。

「佐那ちゃん・・・私佐那ちゃんが嫌がるかもって言って聞いてみるって言ったんだけどー・・・」

・・・・・・。

「堂本君が佐那ちゃんも一緒に来ないかって・・・そう言ってたの・・・・」

佐那ちゃんは動きを止め・・・。

ジー――っと私を見つめた。

「でもほら・・・複雑かなとか～考えちゃってね・・・でも私たちが行くとしたら久野君とは違うフロアーで・・・・」

そこまで言うと・・・・

ガシッと私の肩を掴み・・・・

(笑)

「行く！！！行きたいッ！！！！！//////////」


マジでっ？？？？(笑)