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イケメンの向こう側♡ 2
第50章 幸せのために
リビングは日の光が入る明るいリビング・・・30畳位あるかな・・・。
ソファーに座ると夏帆はお茶とお菓子を出してくれて・・・・。
自分も座り・・・。
「沙帆・・・なんか・・・今更だけど・・・」
・・・・・・・。
「ごめんなさい・・・・」
・・・・・・。
夏帆・・・。
「なんか、いつも改まった話避けてたじゃない・・・でもちゃんと・・・怪我の事だけじゃなくて・・・ずっと・・・ごめんなさい・・・。」
・・・・・・・。
もう・・・。
「もういい(笑)・・・話したくないとかじゃなくて・・・・」
もういいの(笑)
私は堂本君の顔を見て・・・。
笑うと・・・。
堂本君も笑って・・・・。
「今の話し、聞かせてよ(笑)夏帆・・・・」
そう言った。
そうだよ(笑)
この何年も、夏帆はずっと私に謝ってばっかだよ。
もう私は大丈夫だから・・・・。
「お腹・・・(笑)それ何か入ってるんでしょ???」
私が言うと・・・夏帆は笑って・・・。
「何かって(笑)・・・うん、赤ちゃん居るの・・・」
そっか・・・(笑)
「結婚は???」
堂本君が聞くと、
「源ちゃんのね・・・誕生日に入籍しようって思ってね・・・お母さんたちには最近報告してー・・・」
源ちゃん(笑)