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イケメンの向こう側♡ 2
第7章 神がかったすれ違い
祐司side
・・・・・・・。
あれは
沙帆だったのか?
結局、あの富士さんはニヤッと笑って~ッ
帰宅(笑)
なんだったんだ。
部屋に戻ると和也が笑って俺のベッドの上に座っていた。
「なんだ、まだいたのか・・・・」
そう言うと、
「明日飛行機取れた?(笑)」
・・・・・・。
「取れたよ(笑)お前等何時に羽田?」
スーツケースを出して言うと・・・・。
「9時に羽田行く(笑)10時前の便・・・・」
そっか・・・・・。
荷物を適当に入れてると、
「さっきの写真だーれ?(笑)」
・・・・・・・(笑)
俺は・・・・。
顔を上げて、
「俺の・・・・宝物だ・・・・・(笑)」
14年前に手放したけど、
ずっとずっと後悔してきた。
そして彼女を封印。
忘れられない。
君の事。